あるわたし





第71回徳島県美術展出品作品(準特選、入選)。

“「私」から10代遡ったら2048人ものご先祖様がいて、
どの1人がいなかったとしても「私」という存在はいない。
「私」は、たくさんの人に生かされている。”

というお話を聞いた時に動いた心を
なるべく重くない感じで現そうと試みました。

ありがたい「私」の命。
まわりの人の幸せのために使いたいと思います。


つながった!



日曜日、詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさんの講演会に行ってきました。
絵本「さがしています」を書く際に広島の人たちから聞いた「ピカ」「ピカドン」という言葉を例に、言葉の中に含まれる立ち位置のことなどをお話してくれました。
真面目な内容の中にユーモアがあり、「何となく」聞いていた言葉が意味を持って迫ってくる体験をしました。
「日本語を使い続けることが世界に対する責任である」ということを教えてもらった気がします。
本当に貴重な時間でした。

 * * *

8月のアタマ、和田誠さんの「銀座界隈ドキドキの日々」というエッセイを手に入れました。
すごい人にも新人時代があったのだなと勝手に親しみを感じながら、でもやっぱり伝説のような日々だなと憧れを抱きながら、一気に読みました。

その中で、画家ベン・シャーン氏とのエピソードが綴られていました。ベン・シャーン氏が「ラッキー・ドラゴン」の取材のために来日していた時、京都の旅館まで会いに行ったというものです。

私は、「ラッキー・ドラゴン」ってどんな絵だろうと思いました。

検索してみると「ここが家だ」という絵本になっているということがわかります。
「絵本ならば、持っていよう。いつか読み聞かせできるかもしれない」。
第五福竜丸に起こったことが心に刺さる絵と文章で表されている本「ここが家だ」は私の本棚の1冊になりました。
装丁とデザインは和田誠さん、文章を書いたのはアーサー・ビナードさんという人。

9月3日。
朝刊をチェックしていると「米出身の詩人ビナードさんが核兵器反対講演 あす県立図書館」という記事がありました。
ん?
どこかで聞いたことがある名前。
「あのアーサー・ビナードさんだ!」と気づいた時、情報の神様(?)に呼ばれた、と思いました。

こうして、私はアーサー・ビナードさんの講演会を聞きに行くことができた、というわけです。

明日のスピーチ




豊作!

一緒に収穫しに行ったムスメ2号が、
キュウリの大きな葉っぱのかげからも何本か見つけ出しました。

数えたら10本。

「おかあさん、あした日直で1分間スピーチがあるけん、
キュウリのこと言いたい! きれいに写真とって〜」

その後、いちばん大きいのと小さいのの長さをはかって記録。
「先生に自慢する!」と意気込んでいました。

楽しい毎日です。

『朱の記憶 亀倉雄策伝』


「サン・ジョルディの日」なので本の話題を。

デザイナーの岡本幸雄さんに「ぜひ読んだほうがいい」と
勧めていただいた『朱の記憶』。
グラフィックデザイナー亀倉雄策氏の伝記です。
最初のページから終わりまで揺さぶられっぱなしでした。

たとえば、戦後すぐ駅のホームで見つけた
進駐軍の将兵たちが食べ残した携帯食の空き箱のエピソード。

“抽象的なデザインが青いインクで施されている。美しい。野戦の塹壕でも、日の当たらぬ狭い潜水艦のなかでも、敵近くの駐屯地でも、食事のときくらいは、豊かな気持ちにさせようとする。(中略) 携帯食の箱にさえここまで神経を配る国と日本は戦っていたのか。それはひとつの衝撃だった。”

そして、亀倉氏は箱を持ち帰り奥様に伝えます。

“「ほら、このデザインを見てごらん。これが文明なんだ。デザインとは生きる喜びなんだ。オレはこのデザインを、これからきっと極めてみせるよ」”

このようにして先人が築いてくれた文脈の上に、
(末端乍ら)自分も立っていることにふるえます。
しっかりと地に足をつけて進むべきだと
改めて襟を正しました。

 * * *

写真の中のそのほかの本は、
『朱の記憶』の中にでてきた人物や出来事の関連書籍です。
少しずつ読み進めています。

評価:
馬場 マコト
日経BP社
¥ 1,944
(2015-12-19)


朝が明るいので



東の窓に映るトキワマンサクの影。

朝が明るいので、本当の春が近いんだなと
うれしくなりました。

小さな時間の共有×6(2015年度後期)



今年度最後の読み聞かせでした。
「てん(ピーター・レイノルズ作、谷川俊太郎訳)」
「いつまでも(アンナ・ピンヤタロ作、俵万智訳)」
の2冊。

最後ということで、お手紙ひと綴りももらいました。
丁寧でかわいい文字と言葉が並んでいて、
ひとつひとつから元気をもらえます。

改めて10月から読んだ本を振り返ってみると。
手前に写っている11冊の絵本が読めました。

「ゆたかな心を育てる」ということが
私の人生の理念です。

絵本の読み聞かせは、
私自身の心を育ててくれる
素敵な活動だなと思っています。
始める機会をいただいて本当によかった。

私ができることは小さなこと、
小さな時間の共有です。
子どもたちに「こうなりなさい!」とは言えません。

けれど、これから先も
どんなことが見つかるかな、
どんなことに気づけるかな、
とわくわくしながら続けたいと思っています。

祝☆はじめてのLINEスタンプ

ヒロガルー&ガンバレオ

「広沢自動車学校」さんのキャラクターLINEスタンプが、
無事審査を通り発売されました。

今まで「LINEスタンプはつくらないのですか?」と
複数の方から質問を受ける場面はあったのですが、
「ええ、まあ・・・」と曖昧に答えていました。
恥ずかしながら40種類もの作画ができるかどうかということが
不安だったからです。

ネット上では「画像の類似」がリジェクト(審査を通らないこと)理由として
たくさん報告されていて、調べれば調べるほど
審査を通るのは夢のような話に思えていました。

ですが、担当の方の熱心なご依頼。

ものすごく時間をかけて取り組み、「類似」の呪縛に苦しみ、
ああでもO社時代の修行を思えば40種類はすぐだと鼓舞し、
ヒロガルーとガンバレオの新しい表情を発見しながら何とか完成した次第です。

今日、「販売開始」のご連絡をいただいた時は本当に嬉しかったです。

* * *

広沢自動車学校さんは、「広沢母校」を経営理念に掲げ、
日本一心あたたかい自動車学校を目指しています。

はやく免許を取得したくてスピードプランに申し込んだ生徒さんが
「卒業したくない、もっとヒロサワで居たい」と涙を流すのです。

私も、ヒロサワさんの様々な取り組みを拝見しながら、
たくさんのことを学び、現在も学ばせてもらっています。

* * *

今回のLINEスタンプも、ヒロサワさんのあたたかい心を伝えるツールとして
たくさんの人に使ってもらえたら嬉しいです。

私にとっては、はじめてのLINEスタンプ。よろしければご覧ください。

●ヒロガルー&ガンバレオ
Hirogaroo & Ganbaleo
https://store.line.me/stickershop/product/1242230/ja

しろがみの世界




ムスメ2号作。

新聞広告の裏=白紙(しろがみ)に描かれています。
家族の中で、動物を描かせたらいちばんうまい人です。

平和な絵。

謹賀新年 2016


せかいのへいわと
こどもたちのえがおと
みなさまのしあわせを
こころから
ねがっています

およぐヒカリ


「おかあさん、セロファンってしっとるやろ?
図工で、ごっついええんができたんよ!」

と、ほくほく持って帰ってきたムスメ2号の作品。
影を楽しむもののようです。


なんと山羊にも自慢していました。


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