平成マイベストデザイン展



昭和64(1989)年1月7日、徳島駅から石井駅まで汽車に乗りました。
「記念にください」と使用済みきっぷを駅員さんにもらったことを覚えています。

平成元(1989)年1月8日、平成最初の日に何をしていたのか?
まったく思い出せません。
でも、そのほうが私らしいから思い出せなくても平気です。

* * *

このたび、JAGDA徳島のメンバーが、平成という時代を振り返る展示会が開催されます。
題して「平成マイベストデザイン展」。
ご来場いただいた方には、展示作品を含む作品が収録された冊子を差し上げます(数量に限りがありますので、品切れの際はご容赦ください)。
私はパネル2点+αで参加させていただいており、17日(日)10:00-13:30在廊当番(予定)です。

みなさまご自身の「平成」を振り返るきっかけになるといいなと思っています。
ぜひ、ご来場くださいませ。

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JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)徳島
「平成マイベストデザイン展」

平成31年2月15日(金)-17日(日)
10:00-17:00
徳島県立近代美術館ギャラリー(文化の森内)
入場無料

副虹



二重の虹。助手席のムスメ1号撮影です。

主虹(内側)と副虹(外側)という名前がついていること、副虹は色の並びが逆になっていることを父が教えてくれました。
14歳と43歳で初めて得た知識に「ほんまじゃー! なんでじゃー!」と2人で大いに盛り上がりました。

今日の空の表情は美しく、この後は夕焼け。
ふるさとの風景が心を育ててくれているなぁと改めて感じました。

スタンのお話




ちっちゃいミラクルのお話です。

(1)中間テストを前に地理が苦手だと嘆くムスメ1号。
(2)「地図の絵本でも読んでみたら?」とドラえもんの世界地図絵本を渡す私。
(3)絵本を開いて眺めるムスメ1号(写真1枚目)。「カザフスタンとかウズベキスタンとか、この辺はスタンがつく国が多いなぁ。何か意味あるんかな?」とGoogle先生に聞く。
(4)「わかった。“国”っていう意味なんやって」(ムスメ1号)
(5)「ほな、カザフ国とかウズベキ国とかパキ国とかいう意味なんやな」(私)
(6)「中学生の勉強は難しいなぁ」とムスメ2号(小4)、ここで公文へ行く。

−約2時間後−

(7)ムスメ2号公文から帰ってくるなり「さっき何か国の名前の話してなかった?!」
(8)「これ見て!!」とカバンから公文のプリント(写真2枚目)を取り出す。
(9)ムスメ1号と私、プリントを見る。
(10)「!!!!!」

ムスメ2号は「うわ、さっき話しよったことが問題に出た!ってめっちゃびっくりした」そうです。

たまにこんなこと、ありますよね

はじめの一本




おいしいオクラができました。

書体感





国語の時間、寺山修司さんの詩を習っているムスメ1号。

「プリントの書体より、教科書の書体のほうが好き。
この詩に合っている気がする」

と両方を見せてくれました。

その感覚、もっともっと育ててほしいです(親ばか)。

あるわたし





第71回徳島県美術展出品作品(準特選、入選)。

“「私」から10代遡ったら2048人ものご先祖様がいて、
どの1人がいなかったとしても「私」という存在はいない。
「私」は、たくさんの人に生かされている。”

というお話を聞いた時に動いた心を
なるべく重くない感じで現そうと試みました。

ありがたい「私」の命。
まわりの人の幸せのために使いたいと思います。


つながった!



日曜日、詩人で絵本作家のアーサー・ビナードさんの講演会に行ってきました。
絵本「さがしています」を書く際に広島の人たちから聞いた「ピカ」「ピカドン」という言葉を例に、言葉の中に含まれる立ち位置のことなどをお話してくれました。
真面目な内容の中にユーモアがあり、「何となく」聞いていた言葉が意味を持って迫ってくる体験をしました。
「日本語を使い続けることが世界に対する責任である」ということを教えてもらった気がします。
本当に貴重な時間でした。

 * * *

8月のアタマ、和田誠さんの「銀座界隈ドキドキの日々」というエッセイを手に入れました。
すごい人にも新人時代があったのだなと勝手に親しみを感じながら、でもやっぱり伝説のような日々だなと憧れを抱きながら、一気に読みました。

その中で、画家ベン・シャーン氏とのエピソードが綴られていました。ベン・シャーン氏が「ラッキー・ドラゴン」の取材のために来日していた時、京都の旅館まで会いに行ったというものです。

私は、「ラッキー・ドラゴン」ってどんな絵だろうと思いました。

検索してみると「ここが家だ」という絵本になっているということがわかります。
「絵本ならば、持っていよう。いつか読み聞かせできるかもしれない」。
第五福竜丸に起こったことが心に刺さる絵と文章で表されている本「ここが家だ」は私の本棚の1冊になりました。
装丁とデザインは和田誠さん、文章を書いたのはアーサー・ビナードさんという人。

9月3日。
朝刊をチェックしていると「米出身の詩人ビナードさんが核兵器反対講演 あす県立図書館」という記事がありました。
ん?
どこかで聞いたことがある名前。
「あのアーサー・ビナードさんだ!」と気づいた時、情報の神様(?)に呼ばれた、と思いました。

こうして、私はアーサー・ビナードさんの講演会を聞きに行くことができた、というわけです。

明日のスピーチ




豊作!

一緒に収穫しに行ったムスメ2号が、
キュウリの大きな葉っぱのかげからも何本か見つけ出しました。

数えたら10本。

「おかあさん、あした日直で1分間スピーチがあるけん、
キュウリのこと言いたい! きれいに写真とって〜」

その後、いちばん大きいのと小さいのの長さをはかって記録。
「先生に自慢する!」と意気込んでいました。

楽しい毎日です。

『朱の記憶 亀倉雄策伝』


「サン・ジョルディの日」なので本の話題を。

デザイナーの岡本幸雄さんに「ぜひ読んだほうがいい」と
勧めていただいた『朱の記憶』。
グラフィックデザイナー亀倉雄策氏の伝記です。
最初のページから終わりまで揺さぶられっぱなしでした。

たとえば、戦後すぐ駅のホームで見つけた
進駐軍の将兵たちが食べ残した携帯食の空き箱のエピソード。

“抽象的なデザインが青いインクで施されている。美しい。野戦の塹壕でも、日の当たらぬ狭い潜水艦のなかでも、敵近くの駐屯地でも、食事のときくらいは、豊かな気持ちにさせようとする。(中略) 携帯食の箱にさえここまで神経を配る国と日本は戦っていたのか。それはひとつの衝撃だった。”

そして、亀倉氏は箱を持ち帰り奥様に伝えます。

“「ほら、このデザインを見てごらん。これが文明なんだ。デザインとは生きる喜びなんだ。オレはこのデザインを、これからきっと極めてみせるよ」”

このようにして先人が築いてくれた文脈の上に、
(末端乍ら)自分も立っていることにふるえます。
しっかりと地に足をつけて進むべきだと
改めて襟を正しました。

 * * *

写真の中のそのほかの本は、
『朱の記憶』の中にでてきた人物や出来事の関連書籍です。
少しずつ読み進めています。

評価:
馬場 マコト
日経BP社
¥ 1,944
(2015-12-19)


朝が明るいので



東の窓に映るトキワマンサクの影。

朝が明るいので、本当の春が近いんだなと
うれしくなりました。


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