20+20=40




雨予報から一転、青空の広がった今日。朝5時に起きてお弁当をつくり、自転車で子どもたちの運動会へ行って帰ってきたら、演劇評論家の扇田昭彦先生の訃報がTwitter上にありました。

大学時代、扇田先生の「現代演劇」を履修しました。

旧きを温ねる他の専門科目も好きではあったけれども、矢印が未来へ向いた扇田先生の講義は本当に面白かったことを覚えています。毎週楽しみに、結果的に真面目に先生の話を聴きに行ったおかげで、「水の駅」のような衝撃的な作品(リアルタイムでは見られなかった)を知ることができました。

そしてその知識は、地元タウン誌の会社に編集者として入社して4日目、俳優O氏の合同インタビューに参加させてもらった際、直接役立ちます。

「Tという劇団に所属されていたとお聞きしました。今回の映画の世界観はその舞台と通じるところがあるように思ったのですが、その辺のところをお聞かせいただければと思います」。

O氏は「T」という劇団の名前のところでカッ!と顔を上げ、こちらを見てくれました。別の場所で見ていた編集長が「ええ質問だった」と褒めてくれたのが嬉しく、社会人1年目の思い出として大切に心に持っています(その後は、なかなか仕事をこなすことができずとても苦労するのですが・・・)。

 * * *

東京でひとり暮らす輪郭のないかつての自分の延長線上に、日焼け対策ばっちりでママチャリをこぐ40歳2児の母の私がいることがほんとうなんだな、と思いました。

わ!




ホームベーカリーで焼いたパンを切ったら、
ハート型が現れました。

平和な朝に感謝しなければ。

新学期




子どもたちに「ぜひお母さんに縫わせて!」と
頼み込んでいた新学期用のペンケース。
昨晩の夜なべで、ぞうきん2枚とともに完成しました
(間に合ってよかった)。

新学年おめでとう。

おばあちゃん




実家の法事が終わった後で見せてもらった
保険会社の記念品らしいソーイングセット。
おばあちゃんの持ち物の中にあったそうです。
デザインも色づかいもかわいい。

おばあちゃんは、24年前、私の高校の入学式の日に旅立ちました。
身近な人の死に触れるのが初めてだった私は
「もっと話したいこといっぱいあったのに」と
しばらく泣いて過ごしたように思います。

小学校低学年の頃は、
おじいちゃんとおばあちゃんが
「遠山の金さん」か「大江戸捜査網」を観ている隣で
計ド漢ドの宿題をしていました。
「自分で宿題ができるんは偉い」と
褒めてくれるのがとても嬉しかったのです。

そんな日常の風景の断片を懐かしく思い出した今日。
春の匂いがふるさとを包んでいました。

じまんしたいぐらい




市立図書館の絵本コーナーで、
ムスメ2号のお友達・Tちゃんに会った時のこと。

学校以外の場所で会う、ということ以上に2人を感動させたのは、
2人が同じズボン(おそろい)をはいていたことでした。

Tちゃん「ズボン、いっしょやなぁ」
ムスメ2号「ほんまやなぁ」
Tちゃん「おかあさんに、じまんしたいぐらいじゃ!」

Tちゃんのお母さんは別のところにいたため
こういう表現になったと思われますが、
「じまんしたいぐらい」がかわいくて、
それ以来私はTちゃんのファンです。

* * *

写真は、先日学校から持って帰ってきた思い出つづり(?)の1ページ目。
お友達たくさんの力作です。
たどたどしい文章がおもしろいので、
このままおもしろい作文ができる人になってほしいと思います。

きなこといえば、このきなこ




小さい頃、実家の台所には昭和的な「みずや」がありました。
そこには、輪ゴムでとめたおじいちゃんの「きなこ」が保存してあって、
土曜日のお昼などに「きなこかけごはん」をしてもらうのがたいへんな楽しみでした。

詳細はまた後日報告できると思うのですが、ご縁があって、
この「きなこ」の会社の広報ツールを作成させていただいています。
愛すべき赤文字と緑のパッケージを見た時、
まだ5歳くらいの私とおじいちゃんとの思い出がふわりと現れました。

甘い「きなこかけごはん」、おいしかったな。



創業間もない頃の昔の写真を見せていただくと、
ご家族や社員さんを大切にされていたことがものすごく伝わってきました。
その気持ちが商品にも反映されていて、
各家庭での思い出もつくってくれたんだなぁと思います。



こちらは、ごちそうになったおだんご。
少しはったい粉を混ぜてくれたきなこが香ばしく、おだんごはもちもちでした。
このやさしさを、どう表現すれば伝わるか、楽しみながら考えたいと思います。

作品名「にじいろレンガ」




ムスメ1号の作品。材料は折り紙です。
これ、私は好き。

あこがれの“お母さん”像

ムスメ1号のオススメ、伝記マンガシリーズ。

昨晩、いわさきちひろさんについて、
“声を荒げているのを見たことがない”と周りの人が語っているのを読んで、
「優しいお母さんだったんやなぁ」とほのぼのしました。

私もおだやかな母を目指すぞ、と思って起きた今朝。

「はようたべ!」
「はようきがえ!」
「はよういき!」

と「はよう」三連発で、早速声を荒げてしまいました。

あーあ。

明日は「はよう」ではなく、
明るい「おはよう」であたたかく送り出したいものです。

謹賀新年 2015




『花子とアン』ダイジェスト放送に心動かされ、
紅白歌合戦を純粋に楽しみ、
清々しい2015年を迎えることができました。
じわじわと嬉しさがこみあげてきているところです。

ささやかな幸せを当たり前に過ごすことなく、
ひとつひとつ確かめながら
ゆっくり進みたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

グレーメンとヨサブソン



ムスメ二号(小1)の国語テストです。

-------------------------------
せんせいが いった ことばを、 かたかなで かきましょう。

(1)グレーテル ○
(2)ショベルカー ○
(3)グレーメン ×
-------------------------------

聞こえたまま書いたそうです。
書き間違いじゃなくて聞き間違い。
じわじわ来ます。

「ブレーメンの音楽隊」より先に、
“灰色の男たち”が出てくる「モモ」を一緒に読もうと約束しました。

* * *

また別の日のムスメ一号(小1)の話。

くもんの国語を解きながら

「おかーさーん、ヨサブソンってだれ?」

と、みんなが知っている“与謝蕪村(よさ・ぶそん)”の発音ではなく
“ウイルソン”のイントネーションで聞くのです。
面白い子です。

ついでに言うと、算数の“ひっ算”は、
“マッサン”“はっつぁん”的イントネーションでした。

もっと、いろいろ聞きたいと思いました。


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